2008年1月23日

身の回りの電磁波

私たちは電気製品に囲まれていますので、身の回りには電磁波の影響を受けるものがたくさんあります。
古い機種のパソコン特に、年式の古いVDTほど放射電磁場は強いのです。

携帯電話は今やほとんどの人が持っています。持っていない人のほうが少ないのではないでしょうか?
私は持っていません。持ちなれていないので不自由は感じません。
携帯電話が普及する以前ほどではないのですが、駅には必ず公衆電話があります。

電車に乗ると全員必ずといっていいほど座ってメールを打っています。
もちろん混んでいるときは立ったままメールをしています。

電車で携帯電話で話を禁じられるようになってからはみんなメールです。
静かなのはいいのですが、もしそこに心臓にペースメーカーを入れている人が乗っていたらどうすればよいのでしょうか?誤作動を起こします。

電車の両端には身体の不自由な方の優先席が設けられていますが、そこも若い人たちに占領されています。
その場所では携帯の電源を切らなければいけないのですがそこでも携帯でメールを使用しています。

見ていると電車に乗る時にすでにメールをしているので優先席に書いてあるのを読んでいないのです。 熱心にメールに集中しているので車内アナウンスも聞こえていないのです。

電車での使用を禁止するのでしたらそこの席での使用をしないよう、徹底して欲しいと思います。

携帯電話は通話でなくメールでも、ONになっているだけで電磁波の影響があります。
着信のときは電磁波の強さが跳ね上がります。今では中継基地も続々増えて、地下鉄の中でもつながるようになっています。

使用している本人は常に電磁波を浴びているような状態なのですね。

地下鉄内は特に強い電磁波の出ている悪影響環境です。
電車に乗る時は「モハ」の車両を避ける。モはモーターのモ 。

電車に乗る時に見かけたことはありますが、意味を知りませんでした。
そこにはモーターがあるという意味なのですね。
これからはその車両には乗らないように気をつけます。

心臓ペースメーカーが携帯電話からの影響を受ける最大距離は15cmと言われてますから、安全係数ルート2を掛けた22cmが安全距離、たまたま体が密着でもしない限り大丈夫といえます。
ですから混んだ車内で使用しないように心がけたいものですね。

アメリカの研究機関がサンフランシスコの妊婦を対象に行なった研究では、最大で16ミリガウスの電磁波を日常的に浴びていた10週目未満の妊婦さんは、流産のリスクが5.7倍になるという結果が出ました。

親機と子機がつながるのは、その間に電波が飛んでいるからで、電波も電磁波の一種です。電流を使う全ての製品から電磁波が放出されます。

そういえば、母の部屋に子機、私の部屋に親機があります。
私はFAX、電話、プリンター、スキャナー、印刷のプリントができて便利ですので購入したのですが、まだ電磁波について知りませんでしたので …。電話機は別にすればよかったと思います。

PASMOの開始で、都内の交通機関を使用するたびに強い電磁波にさらされることになりました。
測定してみると、ただでさえ甘い国内防護基準値の5倍以上。
スーパーや図書館の入り口で増えている盗難防止ゲートでも同様に強い電磁波を浴びます。

米国ではペースメーカー装着者が失神するケースも起き、長期的な発ガン性の懸念もある。
国内基準にすら違反していても、総務省は無線局でないなどの理由で野放しにしている。

日本ではJR各社を巨大広告主に持つマスコミは、もちろんこの問題を報道できない。