2008年1月20日

電磁波に対する関心度

電磁波についてどのぐらいの人が知っているのでしょうか。

日本ではまだ馴染みの薄い電磁波過敏症ですが、身の回りにある微弱な電磁波を浴びただけでも、頭痛や吐き気を感じてしまう人々がいます。

電磁波対策先進国のスウェーデンやデンマークでは電磁波過敏症は認知され、公的保健の対象になっています。

病気だと思い、電磁波の影響だということを気がついていない人も多いかもしれませんね。

労働者の安全と健康を守る法律の制定をはじめ、コンピュータ画面からの電磁波放射の規制を制定し、その規制をクリアした製品しか販売できなくなっています。

電磁波の被害を避けるためには、電磁波の発生源を遠ざけるしかありません。
電磁波を測定して、電磁波の発生源を知り、遠ざけていくことが大切ですね。


電磁波対策については、欧米での関心の高さに比べ、日本では今一つだったマスコミの論調も最近になって「電磁波 健康に影響」「小児白血病倍増」「21世紀の公害」「電磁波漬けの恐怖」「電磁波から家族を守る法」など、電磁波のリスクが大きく取り上げられるようになりました。

携帯電話やテレビ、パソコンからだけでなく、身の回りの家電製品などからも電磁波が出ていることが広く知られ、一般の人々も無関心ではいられない状況になりました。


母は、昨晩、エアコンをつけたら気持ち悪くなったといいました。
これも電磁波の影響かと思いました。
今までエアコンを使っても母は異常がなかったのですが、私が電磁波のことをインターネットで調べ始めましたら、急に過敏症になったような気がします。

寒いのですが、エアコンを使わないで、できるだけ厚着をするようにします。